医学部受験の前期と後期について

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医学部受験の一般入試制度

分離・分割方式

医学部受験を含む大学受験には、1次試験にあたるセンター試験および各大学が個別に実施する2次試験の二段階で合否が判定されます。

このうち、2次試験においては、前期試験と後期試験に分割して実施することを「分離・分割方式」と呼んでいます。

2次試験を前期と後期に分ける理由としては、1発勝負の大学入試であるとは言え、病気や事故といったさまざまな事情で実力を発揮することが出来なかった生徒にも、後期試験のチャンスを与えて公平な競争環境を構築する狙いがあります。2次試験は、前期・後期で別の大学を志願することも出来ますし、同じ大学を志願することも出来ます。

医学部の受験日程

私立大学の場合は、1次試験としてセンター試験を利用しないところもありますが、医学部でも国公立大学の場合はセンター試験で文系科目をフルに受験しなければならないところも多いです。

センター試験は毎年1月中旬から下旬にかけて実施されるので、まずは1次試験に向けてスケジュールを立てて行くことが重要なポイントとなります。

2次試験は、大学ごとによって日程が異なりますが、私立大学は複数校受験することが出来るため、目標とする志望校と滑り止めとして何校か受験する方が多数を占めます。

国公立大学は、前期・後期でそれぞれ1校選んで受験するため、国公立志望の方は大学ごとの出題傾向に合わせた対策を徹底的に練って行くことがおすすめとなります。

前期試験はセンター試験が終わった1月下旬から2月中旬、後期試験は前期試験が一巡した2月中旬から3月中旬にかけて行われます。

試験日程に関する注意点・ポイント

医学部受験の前期と後期にあたって知っておきたいポイントとして、国公立大学はそれぞれ1校しか受験出来ないことにあります。

学費面の魅力から多くの一般家庭から医師を目指す方は、国公立大学の医学部を目指している方が多数を占めます。

得意科目や試験傾向・配点に則って、合格可能性の高い大学を確実に選んでも良いですし、前期はチャレンジ・後期は安全牌として別の大学を受験しても良いでしょう。

いずれにしても、志望校選定から前期・後期の志願まで、医学部受験には高度な戦略が重要となる上、将来を大きく左右することから信頼のおける先生や予備校の判断を参考にすることをおすすめします。

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