医学部の編入について

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医学部の学士編入制度

医学部にも編入出来るの?

医学部とは言え、他の学部と同様に広く門戸が開かれており、他学部の大学を卒業した方や既に就職して仕事をされている方でも、編入という方法で途中の学年から医学部のカリキュラムをスタートすることが出来ます。

一般入試とは異なり、出題される科目は編入試験専用のものとなっており、面接試験が重視されるという特徴もあります。

一般入試を経ずに医学部進学が可能ですので、毎年どの大学でも高い競争倍率を勝ち抜いていかなければなりません。

理系学部で優秀な成績を残した方や、職務経験でも研究分野に従事した方が有利と言われているものの、短大卒や研究分野とは異なる営業の仕事をされていた方でも合格している実例はあります。

近年増加中の医学部編入

医学部の編入には大きく分けて2種類存在しており、ひとつが他大学や他学部から編入する「一般編入」であり、もうひとつが4年制以上のを大学を卒業した学士の学位を持つ方が編入する「学士編入」となります。

2000年前後から学士編入の定員数や死亡者数が右肩上がりで増え続けており、開かれた大学や多様性に富んだ医師の育成を目指して、さまざまなバックボーンを持った方が医学部に編入しています。

現在、全国の大学医学部では総勢35校が編入制度を実施しており、その定員数は260名にも登ります。

編入する学年は、認定される単位にもよりますが、本格的な医学教育が始まる前で基礎教養を身につける2年次からの編入が一般的となっています。

大学側が編入組に期待していること

医学の知識しか持たない一辺倒な医師のみではなく、さまざまな経験を積んだ人材を幅広く募集するためにスタートした編入制度では、人物評価として面接試験や職務経歴が高く評価される傾向にあります。

特に、面接試験では、一般入試で入学した学生よりも高い年齢の学生を入学させるメリットや影響を考慮して、編入希望者一人ひとりの個性・目標・経験・周りへの影響力といったさまざまな観点から総合的に判断されます。

多様性に富んだ人材が医学会に入ることで、従来とは違った新しい見方や価値観を導入することで、研究・教育・啓蒙の向上に資するかどうかが評価されます。

必ずしも、これまで理数系の経歴が多い人材のみならず、文系出身者でも素質面や意識の高さで合格することも可能となっています。

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